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秘密 / 佐藤寛子 [竹書房] 2003/11/20発売 |
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竹書房 |
佐藤寛子 |
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この作品を簡単に紹介すると 『寛子ちゃんは動きません!カメラも動きません!』 でしょうかね。 それがまたとても良かったですね。 いや、それどころか、皆さんが求めていた映像かもしれません。 特に佐藤寛子ちゃんのファンには涙モンの作品でしょう。 最近は映像技術や撮影技術、編集技術・・・ とにかく、すべての技術が進歩して、DVDは技術披露の場となっています。 酷い作品になると編集により出演しているタレントを完全に殺してしまっている作品すら多々あります。 例えば・・・ 誰が編集しているのか知りませんが、我々はそのような方々の技術を見たいのではないですよね。 出演しているタレント、そのまんまの生の姿が見たいだけなのです。 超スーパーな技術でぶち壊され、監督や編集によって作られたタレントなどには、まったく興味はありません。 そんな中、この作品は静止している寛子ちゃんを、なめる様につま先から頭までジックリ・ゆっくり・リアルに撮ってます。 これぞ竹書房が言うところの『体温まで感じられそうなフェティシュな映像』なのでしょうかね。 しかも、これがまたニクイ(?)映像も随所にありました。 おそらく、完全に股間のクイコミなのでしょうが「これはシワだ!」とごまかしが効くようなショットがあります。(^^; そして、本編の最後にはニップレスまでバッチリ撮ってくれてます。「これは影だ!」とでも言うのでしょうかね?(笑) 見る側のツボを間違いなくおさえてますね。 わたくし、完全に1本取られたって感じです。 正直言って、この作品は好みにより評価がかなり分かれる作品のような気がします。 ただ、数年後、振り返ってみると「あの作品は素晴らしかった!」と思えるような作品だと思います。 佐藤寛子ちゃんの代表作は? と聞かれれば間違いなく「ピュアスマイル」でしょう。 しかし、1つだけ上げろと言われれば、自信を持って、この「秘密」と私は答えます。 おそらく、今後、名作として語り継がれて行く作品になる事でしょう。 この「秘密」は・・・。 最後に、思いきった作品を発表した竹書房の勇気には拍手を贈りたい。 普通に考えたら、佐藤寛子ちゃんでこのような作りはあり得ないですよね!? |
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